【置炉用畳】江戸間の部屋で、京間の点前畳を使って敷き詰めることはできますか。

はい、可能です。
他の畳の大きさを調整するなどして、京間の点前畳を使う事も可能になります。

一般的な江戸間6畳は、約2540mm(8尺7寸)x 約3520mm(11尺6寸)です。
江戸間は京間に比べてお部屋の幅が約325mmほど狭くなりますので、真ん中の畳(通い畳、炉畳など)に差分を小さく作って敷き込みます。
その他のお部屋のサイズに置く場合も、点前畳以外の畳のサイズを調整して製作致します。

 

▼ 江戸間6畳に京間4畳半の畳を敷き込む場合の例
江戸間6畳に京間4畳半を敷き込む場合

【置炉用畳】京間四畳半分の畳の寸法を教えてください。

2865mm(9尺4寸5分)x 2865mm(9尺4寸5分)の正方形です。

【置炉用畳】置炉用畳の重さはどのくらいですか。

例えば、厚さ140mmの半畳タイプは「約9.8kg」、200mmの1畳タイプは「約24kg」です。
半畳タイプなら、女性でも持つことが可能です。

【置炉用畳】IHや電熱の置炉の電源コードは、どこを通すのですか。

すべての畳と畳の間に電源コードを通すことができる加工をしています。
どの方向にもコードが通るような仕組みになっているので、電源コードが畳の表面に出ることはありません。
 

配線イメージ

古い畳を処分してもらえますか?

有料となりますが、当店で処分させていただくこともできます。
(畳床 天然素材:1,650円/枚、フォーム入り:1,980円/枚 )

通常、敷き込み時に引き上げますが、お使いでないお部屋であれば、寸法採りと同時に古い畳を引き上げることも可能です。

八代農家セレクション
正座しやすい畳 坐匠

京たたみを日本全国、世界中へお届けします。

ご依頼から、作業完了までの流れをご説明いたします。

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